- 2017年09月07日
- 結婚式のお悩み解決
結婚式で大変なことの一つに、招待するゲストを決めることがあります。
結婚式は一生に一度の記念すべき出来事ですが、だからこそ招待しなければならないゲストをどうやって決めるのか悩んでしまいがちです。
そこで、招待するゲストはどのように決めればいいのでそうか。
失敗しないゲストの選び方について詳しく見ていきましょう。
目次
- だれを呼ぶべきなのか慎重に考えてみる
- 招待ゲストを絞り込むためには?
- 結婚式に招待するゲストを選ぶ方法は?
- 費用に余裕がない場合には遠方の友人は呼ばないことにする
- 悩んでしまった場合には、呼ばないようにする
だれを呼ぶべきなのか慎重に考えてみる
まずは、自分たちがどんな結婚式にしたいのかということを考えて見る必要があります。
気分次第でゲストを選ぶのではなく、結婚式全体のことを考えて見る必要があります。
それはどういったことなのでしょうか。
それは、結婚式の形式です。
たとえば、友達中心のカジュアルな雰囲気にするのか…などの雰囲気で決める必要があります。
また、だれを呼ぶべきなのか慎重に考えてみる必要があります。
お世話になった人はどういった人なのか、また仲がいい友達はどういった人たちなのか…と考えて見ると自然に絞られてきます。
そこで、どんな結婚式にしたいのかをもう一度振り返って考えて見ると良いでしょう。
ビジネスやアットホームなどテーマを決めるべき
カジュアルな結婚式
カジュアルな雰囲気の結婚式にしたいというのであれば、仲の良い友達を中心に呼ぶと良いでしょう。
仕事のことを考えたくないという場合や、二人の出会いなどを知っている友達に囲まれて、ワイワイ過ごすことができます。
友達を中心に集めれば、気を遣わずに済む、アットホームな結婚式にすることができるといえるでしょう。
ビジネスライクな結婚式
ビジネスライクな結婚式にしたいという場合には、職場の関係の人を多く呼ぶと良いといえます。
仕事の付き合いを大切にしたいだとか、旦那さんに社会的地位があるという場合には、こういった結婚式が多くなります。
少人数の結婚式
身内だけの小さな結婚式にしたければ、家族や親戚を中心にして、あとは呼ばなくても問題がない…といえるでしょう。
まずは自分たちのしたい結婚式のテーマを決めてみるようにしましょう。
招待ゲストを絞り込むためには?
招待ゲストを絞り込んでいくと、あの人もこの人も…という風にどんどんと増えていってしまい、線引きが非常に難しくなるといえるでしょう。
特に、知り合い同士は繋がっていることが多いので、あの人を呼べばこちらも呼ばなければいけない…と思ってしまいがちです。
しかし、あらかじめ絞り込んでいかなければ、あとから絞り込むことが大変になってしまいます。
絞り込みをする方法は?先に色々決めてしまおう
招待ゲストが増えすぎず、最初から絞り込むことが出来る方法に、最初に色々と決める方法があります。
たとえば、絞り込みをする場合、最初に予算を決めてしまうという方法があります。
最初に予算を決めることで、たくさんの人数を追加したり、あれもこれもゲストを…という風に考えずに自然と絞り込まれてきます。
おおよその人数も想定しておくと良いでしょう。
おおよその人数が大体50人であれば、その人数で合わせて考えるので、余計な人を入れずに済むといえます。
また、その結婚式場、宴会場を最初に選んでおき、そちらに集客できるだけのゲストを考えておく必要があります。
こういったことを先に決めておくことで、後から絞り込まなくても、最初から自然とゲストが絞り込めるはずです。
双方のバランスで考える
ゲストをどうしても決めかねるという場合には、新郎新婦の双方のバランスで考えるという必要があるといえるでしょう。
新郎側と新婦で、人数をある程度決めておき、そしてその人数に合うように、呼ぶゲストを決めるようにします。
すると、大体のゲストが決まってくるはずです。
親戚の人数は動かせない
この方法で考えると親戚の人数には差が出てくるので、その分の人数をどうするかということになります。
その分だけ友人を呼んでみたり、さらにその分だけ職場の人を呼んだりしてバランスをあわせてみると良いでしょう。
そうすることで、大体のゲストの招待客を決めることが出来るといえます。
しかし、結婚式を地元で挙げるかどうかでも変わってくるといえるでしょう。
その場合には、呼びたいゲストが多くなってしまったりして、バランスが崩れてしまうことがあります。
このため、バランスを最初に考えておくことで、後から、揉める元にならなくて済みます。
結婚式のゲストは、最初に設定をしておこう
結婚式で誰かゲストを呼ぶ場合には、色んなことを考えなければいけないので、とても大変です。
しかし、最初に式の方向性や雰囲気、目的などを考えておくことによって、結婚式のゲストが大体決まってくるといえるでしょう。
結婚式は呼びたい人だけを呼ぶということが出来ないので、まずはこういった予算など先に決めれることは決めておくようにしましょう。
結婚式に招待するゲストを選ぶ方法は?
今まで、とてもお世話になった人や、今まで関わってきた人は、人生で一度の晴れ舞台である、結婚式には招待したい…そんな気持ちを持っている方は多いです。
しかし、中には、この人は呼ぶべきなのかどうか悩んでいる…というケースもあるのではないでしょうか。
人数の制限もあり、呼びたくても呼べない人もどうしてもでてきてしまいます。
そこで、結婚式のゲストの選抜方法について詳しく見ていきましょう。
費用に余裕がない場合には遠方の友人は呼ばないことにする
遠方のゲストを招待したい方も多いですが、遠方のゲストを招待してしまうと、交通費などがかさんでしまうことは事実です。
費用に余裕がないという場合には、思い切って遠方の友人は呼ばない方向で進めていくことが必要です。
なるべく費用を抑えたいという方や、呼ぶゲストや人数が限られているという場合には、遠方のゲストは呼ぶことが出来ないという風に決めてしまいましょう。
また、別の機会に結婚式の報告をするという形で良いといえるでしょう。
交通費と宿泊費は結構な負担となることも
遠方のゲストを呼ぶ場合には、マナーとしてその場合、交通費、宿泊費は、新郎新婦が出すことになることが多いです。
しかし、こういった費用を出してしまうと、結構な負担となってしまうといえるでしょう。
遠方のゲストが数人居るだけでも、予算が膨れあがってしまうこともありますし、人数が限られているのであれば、遠方のゲストは諦めてしまった方が得策です。
また別の形で報告やお祝いをするという形でも問題はないといえるでしょう。
悩んでしまった場合には、呼ばないようにする
結婚式を行う場合、人選には悩んでしまうことが多いです。
お世話になったけれど、最近ろくに会っていないから誘うかどうか悩む…という微妙な関係のゲストもいれば、グループで、どの人を招待するべきか悩んでしまうこともあるでしょう。
しかし、たとえば、同じグループの場合には、呼ぶ人と呼ばない人が居れば、呼ばれなかった人は気を悪くしてしまい、結果的に関係がぎくしゃくしてしまうということにも繋がってしまいます。
また、同じグループの場合には、一人だけ呼ばれてしまっても気まずい思いをしたり、他の人に気を遣ってしまったりすることもあるといえるでしょう。
このように迷ってしまった場合には、呼ばないことにする方が良いといえます。
後々問題になってしまいがちであれば、こういったグループの場合には、呼ばないようにして、二次会などに呼ぶなどの工夫をしてみるようにしましょう。
同じカテゴリーの友人は、難しい
元クラスメートのグループだとか、大勢のグループになると、招待するのは非常に難しくなります。
かといって全員を呼ぶのは人数に限りがあったり、迷いもあると思います。
こういったカテゴリーの友人を呼ぶ場合、あとから問題になったり、知れ渡ってしまうことがありますので、全員迷った場合には、招待を止めてしまいましょう。
最近連絡を取っている友人に絞ったり、あるいは本当に仲の良い、個人的に付き合っている友達を呼んだりの方が揉めないといえます。
本当に喜んでくれるかどうか
結婚式に呼ぶべきかどうか悩んでしまった場合には、そのゲストが本当に喜んでくれるかどうかという点で判断すると良いでしょう。
結婚式で招待するゲストは、これから先も関わることが多いですし、一生の友達と呼べるべき人でないと行けません。
自分の幸せを喜んでいるか分からないような人や、仲が良いかどうか微妙なところの方は呼ばなくても良いといえるでしょう。
本当に祝福してくれるのかという点で考えて見て、信頼できる人物を呼ぶべきなのです。
顔見知りの人はメリットはない
結婚式はどこまでゲストを呼ぶか悩んでしまいがちですが、顔見知りの人を呼ぶことに、そこまでメリットはないといえるでしょう。
正直、よぼうかどうか迷っている時点で、その人への好意は少ないといえます。
人数に限りがあるのであれば、やはり厳選する必要がありますし、顔見知り程度の人や、挨拶程度の人、そしてこれからも仲良く出来るかどうか分からない…という感じの人は、呼ばなくても良いといえるでしょう。
こういった人を呼んだとしても、逆に迷惑がられてしまったりして、メリットはないといえます。
結婚式のゲストは選んでよし
結婚式にだれを呼ぶべきか…というのは悩んでしまいがちですが、結婚式のゲストは、自分自身で選んで良いといえます。
たとえば、この人はあまり仲良くないなだとか、祝福して貰えなさそうだと感じた場合には、思い切って呼ばなくても問題はないでしょう。
また遠方のゲストなども費用がかさんでしまうので、呼ばなくても問題はありません。
人数が決まっているならなおさら、厳選して選ぶようにしましょう。