招待状(シャルトル)を持った花嫁

結婚式はここからスタート!ゴールまで気抜けは禁止!

結婚式の顔でもある、結婚式の招待状。
これは結婚が決まった二人が関係の方々へお送りする最初のそして正式な結婚報告です。

ゲストのリストアップからはじまり、招待状をお渡しする日柄、キット選択と考える事は時間の無い中、沢山あります。
ゴールの結婚式終了に向けて、スケジュールをたてて、スムーズに製作をおこないましょう。

招待客のリストアップ、会場の大きさがポイント

日程と結婚式会場が決まったら、招待客をリストアップしましょう。

人数の少ないアットホームな結婚式・人数の多い盛大な結婚式どちらも会場の大きさが重要です。

まずは会場の収容人数の最少~最多の人数を確認して、ゲストの人数と招待状の数を確定しましょう。

親戚の招待客のリストアップは両親に確認する

親戚同士の付き合いがありますので、招待客は両親に確認してください。

叔父だけ、叔父と叔母、従兄弟も一緒など、人数までチェックを忘れずに。

新郎新婦でバランスを考える

新郎側の招待客が多いか同じ位という場合が一般的です。

ただし、新郎の親戚が遠方であったり、仕事が異動したばかりで会社関係を呼べないなど理由がある場合は、人数調整で新婦側が多くなっても大丈夫でしょう。

結婚式の招待状。製作のタイムリミットはスケジュールの逆算

結婚式は縁起物です。

招待状をお配りする日は縁起を担ぎ、大安を選びましょう。

大安を確認して常に意識

招待状は結婚式の2~3ヶ月前までの、大安の日(もしくは友引)に持参するか、郵送します。

仲人や会社の上司・挨拶をお願いする人には手渡しできた方が良いですから、大安の日で先方とアポイントメントを取るとなると、日程は限られていますね。

また、返信用の葉書にも締め切りは記入しておいた方が無難です。

その際、締切日も結婚式の大体1ヶ月前の大安の日が良いでしょう。

大安は意外と少ないものですから、挨拶状は早めに用意しなくては間に合いません。

まずは大安を確認してから、招待状をお配りする日を逆算します。

招待状を手作りにするか、専門家に任せるか、スケジュール相違あり

招待状を専門家にお願いする場合は、先方がスケジュールも管理して製作してくれるので、問題はありません。

自分達で招待状を手作りする場合が注意必要です。

手作りキットを利用する場合は、見本が必要!

キットは自宅用プリンターで印刷する場合を想定している事が多いです。

その為、キットによっては印刷しやすいように若干薄紙になる傾向もあり、注意が必要です。

確かに薄い紙はプリンターへの負担も少なく、印刷しやすいですが、安っぽい印象になります。

結婚式の顔でもある招待状は、ゲストにとっても良い印象をもってもらう為に自分達で納得できる様に、キットは見本を手に入れてる時間も考えて、検証する事をお勧めします。

手作りの招待状は、チェックに時間をかける

結婚式の招待状は単に招待状や会場案内、返信用葉書のみならず別途「挙式からの参列依頼」「披露宴でのスピーチ又は余興の依頼」などの挨拶を同封する場合があります。

内容が多岐に渡るので、必ず式場の担当者や両親等に確認してもらう事が必須です。

皆さんに都合をつけてもらう為、思ったよりも時間が掛かる事をスケジュールに入れましょう。

招待状の製作は早めのスケジュールが必須

結婚式の招待状をゲストにお渡しするのは2~3ヶ月前、それを見越しての製作はチェックも含めて最短でも1ヶ月必要です。

プランナーや両家との打合せも含めると、招待状をプロにお願いする場合でも、自分達で製作する時でも半年前にはスタートした方が良いでしょう。

途中のアクシデントも含めて、早め早めのスケジュール対応をお勧めします。