招待状を持っている花嫁

結婚式の招待状を出す場合、さまざまなことに考慮しなければなりません。
その一つがフォントとなります。

結婚式の招待状においての宛名は、基本的に毛筆での手書きとなることが多いですが、その他の印刷物は、招待状の雰囲気や、またはスタイルなどに合わせて、フォントを選ぶことが大切です。

結婚式の招待状のフォント

結婚式の招待状というものは、宛名を毛筆で書きます。
その他の部分などは、ふさわしいフォントまたは、書体を選んで印刷するというのが一般的となります。

書式によって、さまざまな雰囲気を演出することができるので、自分たちの結婚式のスタイル、フォーマル度によって、フォントを使い分けるということが必要となります。

書体の選び方

招待状の書体の選び方ですが、自分たちの結婚式のスタイルなどに合わせて考えるとよいでしょう。
書体といっても、さまざまなものがあります。

たとえば、毛筆風、行書体、楷書体、ゴシック体、教科書体など、さまざまなフォントがあります。
好みや、スタイルなどに合わせて選んでみるのがおすすめです。

招待状の宛名の書き方について

招待状で重要とされているのが、宛名の書き方です。
せっかくフォントを選んだとしても、宛名がイマイチであれば、雰囲気が壊れてしまいます。

堂々と大きく書くことが大事

宛名は、中央に大きく堂々と書くことが大切です。
たとえば、書体も手書き文字に近いような、楷書体を選ぶとよいでしょう。
または、一般的とされている、明朝タイもお勧めです。

住所を書くときにも注意事項があります。
まず、2行目は、1行目よりも小さくし、そして一文字下げて書くと、綺麗に収まることが多いです。

横長の封筒の場合は、切手は右上となります。

フォーマルな印象にしたい場合

フォーマルな印象にしたい場合のフォントでは、楷書体がおすすめです。
楷書体というのは、案内状に用いられる中でも一般的な書体となっています。

縦書きに向いた書体なら、上品な雰囲気を出せますし、さらには、フォーマルな印象などを演出することができます。

カジュアルな雰囲気にしたい場合

カジュアルな雰囲気にしたいという場合には、ゴシック体がお勧めです。
ゴシック体は、カジュアルな雰囲気で、適度にフレンドリーな雰囲気を醸し出すことができます。

また、最近では、手書き風フォントもあります。
こちらの手書き風の場合、柔らかくやさしい雰囲気があるので、二次会などの場合にもおすすめです。

最近では、英字フォントもあります。
この場合、おしゃれな雰囲気を出すことができます。
さらに、ポップなデザインの招待状に人気となっています。

結婚式の招待状は雰囲気でフォントを選ぶ

たとえば、フォーマルな雰囲気にしたいのか、カジュアルな雰囲気にしたいのかで、フォント選びをすることが大切です。

最近では、手書き風のフォントなどもあり、柔らかいイメージのものもあります。

自分たちの結婚式のスタイルによって、使い分けましょう。