- 2017年07月14日
- 結婚式招待状の書き方
結婚式に招待をされ、招待状が送られてくることもあると思います。
夫婦で出席したいけれど、場合によっては片方出席しかできないこともあるでしょう。
その場合、返信はどうすればいいのでしょうか。
そこで、夫婦の片方だけが出席することができる場合の返信方法について、詳しくご紹介をしたいと思います。
■結婚式の招待状のマナーとは?
結婚式の招待状の返信には、マナーというものがあるのは皆さんもご存じではないでしょうか。
さらに、一人の招待だけではなく、夫婦連盟となっている場合に、さらに覚えておかなければならないルールがあるのです。
●夫婦連盟の場合は、また新たなルールがある
夫婦連盟で招待状をもらった場合には、夫婦そろって出席することができればよいですが、スケジュールなどが空かないなど、都合で出席することができないという場合もあると思います。
そういった場合には、どのように返信をすればよいでしょうか。
■宛名をよく確認しよう
結婚式の招待状が自宅に届いたときには、まずは宛名がどうなっているのか、ということをしっかりと確認するようにしましょう。
一人しか誘われているのか、また家族も含めて誘われているのか、というのを確認しましょう。
一人だけ招待の場合は、本人の名前しか書かれていませんが、夫婦、子供を含めて誘われているという場合には、連名で書かれていることが多いです。
●招待された人しか出席できない
そもそも、宛名を確認し、家族が招待されていないのであれば、その時点で家族は出席することができません。
このため、家族の出席に関しては返信をしなくてもよいでしょう。連盟であるかどうか、まずは確認をして、そして返信をするようにしましょう。
■どちらか一人しか出席できないという場合
夫婦で招待されているけれど、スケジュールの都合により、どちらか一人しか出席できない、という場合には、出席に丸を付けるか、また欠席に丸を付けるべきか、どのように伝えるのか悩んでしまうことも多いでしょう。
しかし、基本的には、二人とも出席するときと同じように、出席に丸をします。そして出席する人の名前のを、『御芳名』の箇所に記入しましょう。そして、一人がいけない旨は、必ずメッセージに記入するようにしましょう。
●必ずメッセージが必要
出席に丸をし、そしてご芳名に記入をしたのはいいものの、だれが欠席するのかをメッセージで書かない方もいらっしゃると思います。
しかし、これでは不親切で、どちらが出席するのか、また欠席してしまうのか、ということが分かりにくくなってしまいます。
必ずメッセージでいけない旨を記入するようにしましょう。
夫婦連名で一人が出席できないときのマナー
招待状を受け取ったとしても、返信のマナーをしっておかないと、相手方に迷惑が掛かってしまうことがあります。
特に、夫婦が招待された場合、片方出席で、片方だけ欠席という場合には、このようにマナーがあります。
出席のところにまずは丸をつけ、お祝いのメッセージを書きましょう。