- 2017年07月14日
- ウェディングアイテムの作り方やアイデア
教会から出てくるときに、お祝いするアイテムとして、リボンワンズやシャボン玉など、様々あります。
その中でもフラワーシャワーは定番ですが、一番美しく見えます。
造花の場合は手に取ると生花よりも安っぽくみえますが、そこは更にオリジナル要素を出して可愛くて印象に残るフラワーシャワーを自作する方法を伝授します。
生花と造花って、何が違うの?
フラワーシャワーといえば花びらですが、バスケットなどに入っている時の生花はやはり綺麗です。
しかし、生花は水分を含んでいるので重みがあり、思ったよりもひらひらと舞わない場合があるのです。
しかも花びらを踏んだ後は潰れて歩いた道が汚く見えてしまう事も。
造花は軽いのでひらひらと舞い、更に落ちた後に踏まれても潰れてしまう事がありません。歩いた後の道も綺麗に保てるというのも良いところなんです。
造花の方が良いって事?
そうとも言い切れないところが難しいところ。
新郎新婦が来る前にバスケットで投げる物が配られますが、その時に「造花?」と思われると安っぽい印象になってしまう事も。
安っぽい結婚式の印象は絶対にしたくない!けれど節約したいですよね。
そこで造花だけだと「生花代をケチった」という印象になりますが、造花だけでなく他のアイテムも組み合わせる事で「オリジナル」のフラワーシャワーの印象をつけてしまいましょう。
花だけではないフラワーシャワー
最近はシャワーはライス以外にもリボンシャワー、フェザーシャワー等、色々なシャワーが増えてきています。
紙で手作りのフラワーシャワー
手作りのシャワーといえば、一番簡単な「紙」です。これは画用紙を自分の好きな形に切ったりするだけというとっても簡単な作業!
可愛い形の穴あけパンチがあるのでハートや星形、またはキャラクターのシャワーが出来ちゃいます。
バスケットに入った造花の中にキャラクターが隠れていたりハートが見えると可愛いと思いませんか。
100均でもそろえることが可能なコスパの高さも嬉しいです。
ぷっくり可愛いスターシャワー
スターシャワーって知ってますか?最近人気のシャワーの一つですが、このスターが立体的で可愛いコロンとした星なのです。
紙テープを5角形に折っていき、最後に角をつまんで中を膨らませ、立体的に形を整えるというだけの作業で出来上がる星で、1個1個の時間は少しかかるかもしれませんが、シャワーとして投げた時に飛びやすい事で人気のシャワーです。
お手軽可愛いリボンシャワー
リボンシャワーもオススメの一つ。小さいリボンをたくさん作って造花に混ぜるだけ!このリボンを大小さまざまな物を用意すると可愛いシャワーになりますよ。
幸福の折り紙 折り鶴
和風の結婚式の場合は、フラワーシャワーを、折り鶴に替えるという方法もあります。
折り紙で手作りすれば、費用も節約になりますし、何より和柄の紙で折った折り鶴は、和婚の雰囲気にぴったりです。
素材は?どれだけ用意すれば良いの?
フラワーシャワーは一瞬なので、素材はなんでもOK!ただ、自分自身が浴びるので、固すぎたり重すぎたりするものはNG。
十分乾かして大丈夫なら良いかもしれませんが、ペイントやスタンプのインクがついているとドレスが汚れてしまう危険があるので要注意。
折り紙でも光沢があるものだとキラキラして華やかさも増すかもしれません。
どれだけの量が必要なの?
「両手の平に乗る量×人数」があると良いでしょう。
最初にたくさんとられて少なくなったり、意外と残ってしまったりもありますが、両手で持つくらいであれば多すぎる事も少なすぎる事もないでしょう。
遊び心で皆を楽しませるフラワーシャワーに
フラワーシャワーは今では様々なシャワーがあります。
一瞬のイベントですが、新郎新婦を待つ間に投げる物が配られるので意外と注目されています。
そんな中、遊び心を発見すると感心しちゃいますよね。
造花のメリットを生かして、アレンジした遊び心いっぱいのアイテムで来賓の方にも楽しんでもらえる素敵な結婚式を演出しましょう!