- 2017年07月11日
- 席次表の書き方
結婚式が開宴されるまで、同じテーブルには、初めて顔を合わせる人なども居て、時間が経つのが長く感じる人もいます。
そんな時間を席次表で楽しんでもらってみてはいかがでしょうか。
最近では、席次表の中にプロフィールと一緒に100の質問を載せている事がよくあります。
100の質問には、色々な質問があり、きっと、出席者の方に楽しんでもらえると思います。
100の質問の内容とは?
席次表に100の質問を載せる場合、やはり、結婚式と言う事で、最低限、入れておきたい質問内容があります。
その点には、注意し作成する事が大切です。
新郎新婦の事をわかりやすく説明すること
結婚式の場合、新郎側の招待客は、新婦の事をあまり知らない事が多くなっています。
反対に新婦側の招待客は、新郎の事をあまり詳しく知りません。
お互いの事をお互いの親戚や知人に紹介する為だと言う事を忘れず、作成する事が大切になってきます。
その為、生年月日や簡単な生い立ち。血液型や出会った場所などは、最低限、100の質問の中に加えておく事をおすすめします。
面白い100の質問の作り方
いくら100個の質問があったとしても、見ていて面白くなければ、最後まで読む気がしないと思います。
その為、作成する際は、100個の質問に手を抜くことなく、読んでいて楽しいと思える100の質問を準備する事が大切です。
100の質問の中でも、項目ごとに分けて作成する!
100の質問の場合、出来れば項目に分けて内容をまとめて書く事をおすすめします。
- 基本的な生年月日などのプロフィール
- 二人の出会いについて
- 結婚式だからこそできるおのろけ質問
- 出会いや思い出のデート場所
- お互いに好きな所や治してほしいところ
新郎新婦自体の事をもっと詳しく知ってもらう事ができる質問
- あだ名や好きな曲
- 好きな場所
- 10年後の自分たちなど将来への質問
- 新郎新婦お互いへのメッセージや両親へのメッセージ
招待者へのメッセージなどを加えておく事で、最後まで飽きることなく、また、項目別に分けておく事で、読みやすいプロフィール表を作成する事ができると思います。
招待者に関する質問も入れてみる
100の質問において、新郎新婦の事ばかりでも良いかと思いますが、招待者も一緒に楽しむ事ができるよう、招待者参加型のプロフィールを作成してみてはいかがでしょうか。
招待者が出てくる質問の内容
例えば、一番お世話になった人や一番、遊びに行った人。その他、自分の弱みを握っている人など招待者が答えになるような質問を加える事で、新郎新婦だけではなく、招待者も一緒に参加しているといった気持になる100の質問を作る事ができると思います。
これら以外にも、おもしろい人は?やたくさん貯金していそうなのは?や性別が逆なら誰と結婚したい?憧れる人は誰?
などの質問を加える事で同席したもの同士も話を弾ませる事ができ、披露宴の開始まで、楽しいひと時を過ごす事ができるかと思います。
招待者を加えた質問を作成する場合は、絶対に相手を嫌な思いにさせる事がないよう、その点には、注意し作成する事をお勧めします。
また、一人でも多くの人が載るように工夫する事も大切になってきます。
楽しんでもらえる事を大前提に!
席次表の中に100の質問を加える場合、とにかく、招待者の人に楽しんでもらえる事を考え、作成する事をおすすめします。
招待者が着席し、披露宴が始まるまでと言うものは、意外と時間があるものです。
その間、席次表を見ながら、楽しんでもらう事ができ、また、100の質問をきっかけに、周りの人と楽しい時間を過ごしてもらう事ができれば最高かと思います。