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海外で挙式を挙げる人の数は毎年増えています。
特にハワイやグアムなどでのリゾート挙式は人気が高く利用者も多い挙式スタイルとなっています。

その場合、ビーチウェディングという方法と教会を使用して挙式を挙げる方法の二つがありますが、果たしてどちらのほうがおススメのリゾート挙式と言えるのでしょうか。
それぞれのメリット・デメリット考えてみましょう。

ビーチウェディングのメリットとデメリット

ハワイやグアムで行われるリゾート挙式は挙式と新婚旅行の両方を一度に行うことが出来るため非常に人気の高い挙式スタイルとなっています。

その中でもビーチウェディングに関しては海外という非日常の中、青空と広大な海をバックに挙式を挙げることが出来るため、日本で行う挙式とは全く異なる体験をすることが出来ます。

ビーチで挙式を挙げるためどちらかといえばカジュアルな挙式スタイルと言えますし、開放感がある挙式スタイルとなりますので、堅苦しい感じではなく気持ち的にも挙式を楽しみながら結婚式を挙げることが出来るというメリットがあります。

費用的にも国内で式場を借りて行うよりも大幅に安価に済みますし、夜にビーチウェディングを行なった場合には昼間とはまた違った雰囲気で挙式を挙げることが出来ます。

雰囲気と開放感を考えた場合にはビーチウェディングは非常にメリットが大きいと言えます。

ビーチウェディングのデメリット

開放感や非日常的な雰囲気が人気のビーチウェディングですが、もちろんデメリットもあります。

それは挙式当日の天候により挙式が大きく左右されてしまうと言うことです。

ハワイやグアムでのビーチウェディングの場合、毎日が快晴というわけではないため運が悪ければ挙式当日が雨や台風に見舞われると言うことも考えられます。

時には暑さが尋常ではないと言った問題も浮上することがありますので、ビーチウェディングの場合はどうしても天候に左右されやすく、天候ですので人の力ではどうしようもないというデメリットがあります。

リゾート挙式で教会を利用するメリットとデメリット

リゾート挙式で人気なのはビーチウェディングだけではなく教会を利用した挙式も非常に人気が高い挙式スタイルです。

ハワイやグアムには様々な協会がありますし、やはり日本とは違い協会での挙式が当たり前の国ですので、協会自体の作りも雰囲気も国内のものとは一味違うものとなっています。

神父に関しても本物の神父がいますし、協会で挙式を挙げるというその行為自体が非常に思い出に残り心に響くものとなります。

ビーチウェディングとは違い厳かな雰囲気の中家族や知人に見守られながら挙げる挙式は何物にも代えがたい経験となりますので、海外の教会で挙式を挙げると言うこと自体がとても意味のある物となります。

教会を利用する場合のデメリットとは?

ハワイやグアムでリゾート挙式を行う時に教会を使用する場合、非常に大きなデメリットもあります。
それが教会を直に確認することが出来ないと言うことです。

国内の教会の場合は自分の目で教会を確認することが可能ですが、ハワイやグアムの場合にはパンフレットやweb等を利用して写真や動画でのみ教会を確認することになります。

その為実際に行って見れるのは挙式の前日や当日になりますので、パンフレットなどで見たのと印象が異なるということも起きる可能性があります。

ビーチウェディングと教会、どちらがおススメ?

リゾート挙式を行う場合には教会を利用するにしろ、ビーチウェディングを行うしろ、必ずハワイやグアムに行く必要があります。

その為行くこと自体は両親を挙式ついでに旅行に連れて行くといったことにも繋がるため、とてもメリットがあることだと言えます。

あとは挙式を挙げる本人が気楽な感じで挙式を挙げたいのか、それとも教会の本場ともいえる海外でのチャペルウェディングを行ないたいのかの気持ち次第でおススメ出来るのがどちらになるのかが異なってきます。

その為どちらが優れていると言うことは無く、自分の行いたい挙式がどちらのスタイルなのかで決めると良いでしょう。

教会で挙式、パーティはビーチという選択肢も

もし協会もビーチも捨てがたいと言う場合には、挙式は教会で挙げて、その後のパーティをビーチで行うと言う選択肢もあります。

この場合教会とビーチの良い所をどちらもチョイスできますので、満足のいく挙式と披露宴を行なえるのではないでしょうか。

もちろん費用的には両方の費用が必要になりますが、人生最大のイベントだと考えれば両方を利用するのも悪くない選択です。

リゾート挙式は良く考えて行いましょう

ハワイやグアムで行うリゾート挙式は現地に行かないとその場の状況が分からないという問題もあります。

その為、ビーチウェディングを行う場合でも教会で挙式を挙げる場合でも、しっかりと事前にネットや旅行会社に聞くなど下調べをしましょう。

参加者の負担なども考慮して挙式のスタイルを選ぶことも重要になってくるでしょう。