- 2018年06月05日
- みんなの海外挙式・リゾート婚の体験談
リゾートで海外挙式をお考えのみなさん!時期や費用、段取りの確認は大丈夫ですか?
海外ウェディングを考えている人は、国内で結婚式を行う人と比べ、ちょっと面倒な事も多くなってきます。
その為、必ず海外挙式の時期によっての注意事項やゲストの交通費、段取りにおいては、確認が必要になってきます。
一度っきりの大切なリゾートウェディング。大成功の結婚式にする為にも、少しの手間暇を惜しんではいけません。
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時期によって、大きく異なる海外挙式費用
国内での結婚式の場合も、時期やお日柄などによって、多少、費用が異なる場合もありますが、海外挙式ともなれば、その費用の差は大きなものになってきます。
その為、限られた予算で海外ウェディングを考えている場合、時期の見極めも大切になってくるのです。
海外挙式におすすめの時期は、いつ?
海外挙式の場合、挙式費用と言うよりも、渡航費を重視しなければいけません。
もし、家族や友人も招待し、一緒にリゾートウェディングを満喫するのならば尚更です。
そして、そんな気になる渡航費において、ねらい目になるのが、ゴールデンウイークが終わった6月頃!
日本でもジューンブライドと言って、結婚式が人気のこの季節。
そんな人気な季節でも、ゴールデンウイーク明けで、旅行客が減少すると言う事で、お得にリゾートウェディングを行う事が可能になってくるのです。
もちろん、渡航先の季節も考えて、時期を考えるコトも大切です。
せっかく、海外で行うリゾートウェディングなので、ベストシーズンで行うと言う事も魅力の一つかと思います。
万全の状態で臨むための海外挙式の段取りは?
国内、海外に関係なく、少なからず必要になってくるのが海外挙式の段取りです。
海外挙式の場合、国内挙式に比べ、招待客が少ない人が大半かと思います。
その為、招待客に関する段取りは、さほど、必要ないかと思いますが、それでも、ドレスの打ち合わせなどいくつかの段取りは必要になってきます。
ほとんどの段取りが国内でOK!
海外でのリゾートウェディングと言っても、ほどんどの場合、国内のお店で依頼する流れになっています。
その為、挙式に関する段取りもすべて、出発前に国内で行う事が可能です。
大まかな挙式の流れやドレスの試着など全て済ませて現地に行く事ができる為、安心です。
もちろん、日本人スタッフでの対応になる為、言葉の心配なども一切必要ありません。
海外挙式を成功させるためには、国内での段取りが大切!
海外挙式を成功させるためには、国内での下準備がとても、大切になってきます。
少しでも費用を抑えたい場合は、どの時期が良いのか?
また、その国のリゾートウェディングに最適の時期は、いつなのか?などもしっかりと調べておく事が大切です。
その上で、段取りは、国内で出来る事は国内で済ませておき、万全の状態で海外挙式に臨む事が大切になってくると言えるのです。
誰が負担する?海外ウェディングでのゲストの交通費
海外挙式や海外ウェデイングはとても思い出深いものになりますし、新婚旅行も一緒に済ませることができ、一石二鳥でメリットが大きいともいえます。
しかし問題となるのは、新郎新婦である自分たちではなく、海外まで来てもらうことになるゲストの旅費やご祝儀です。
それにもマナーがありますので正しく知ることが重要となります。
海外にゲストを呼ぶ場合の旅費の負担は?
海外での結婚式には交通費、宿泊費の問題があります。
海外にゲストを招く場合には、ゲスト一人一人に対して必ず飛行機の費用や宿泊のホテル代と言ったものが発生することになります。
その為、大勢呼べばそれだけ豪勢な海外挙式が挙げられることにはなりますが、その分発生する費用も大きくなってしまいます。
海外挙式を挙げる場合にはどうしても現地までの交通費が大きな負担になりますが、これをどちらが負担するのかを決めるにはどのようにすればトラブルなく決めることが出来るのでしょうか。
3通りの負担方法がある
基本的にはこの旅費やホテル代の負担に関しては3通りの方法があります。
- 招待した新郎新婦が負担するケース
- 呼ばれたゲストが負担するケース
- 旅費やホテル代を新郎新婦とゲストが折半するケース
ほとんどの場合、招待客の全額負担
データによると、海外ウェディングに参加する親族の約半数が全額自己負担で挙式に参加しています。
残りの半数は、新郎新婦で一部負担が次に多く、新郎新婦が全額負担と言う場合は、少数になっているようです。
とは言っても、データがすべてではありません。
海外ウェディングを行う際、親族などを招待するときは、旅費の負担をどうするべきなのか、両親の意見も参考にし、決めていく事が大切になってきます。
海外挙式に招待する人数によっても違う
大人数の場合は、交通費を各々で負担してもらうと言うのが通例となっています。
ごく親しい親族だけで行う場合には、交通費の負担は新郎新婦が負担することが多いです。
友人や知人を招いて少数で行う場合に関しては、交通費を折半することが多いと言えます。
その為、招待する人数によって費用負担を変えるの方法となります。
海外挙式の渡航費用負担の際の注意点
国内で結婚式を行う場合、交通費の心配は、遠方の招待客のみで大丈夫かと思います。
しかし、リゾートウェディングの場合、すべての人が遠方。
しかも、その交通費は、莫大な金額になってきます。
その為、海外挙式に誰かを招待する場合は、招待する際に必ず旅費に関しての説明を行う事が大切です。
ご祝儀と交通費の負担は密接に関係する
海外ウェディングを挙げる場合の祝儀に関しては、国内で結婚式を挙げるのとは異なり、交通費の負担と密接に関係してくることになります。
基本的には、新郎新婦側で交通費を負担した場合には、祝儀は通常通り貰っても問題ないと言えます。
しかし、逆にゲストが自腹を切って交通費を全額負担してもらった場合は、祝儀に関しては辞退するのが一般的なマナーとなりますので覚えておきましょう。
これは交通費を負担してもらった上に祝儀まで出してもらうことになると、ゲストの負担がかなり重いものになるためです。
もちろん、中には祝儀を辞退することで気分を損ねてしまう場合もあります。
事前に交通費を負担してもらう場合は、祝儀の辞退を伝えておくことが重要となります。
交通費を折半、一部を新郎新婦が負担する場合には、祝儀は受け取っても問題ありません。
祝儀に関しては必ず事前連絡を
交通費を負担してもらう場合にはその旨を必ず事前に伝えておかなければいけません。
これは、ゲストに対する心遣いにも繋がるものです。
交通費も祝儀も出さなければいけないと考えると、なかなか出席し辛いと考えるゲストも出てきます。
なので、交通費負担をしてもらう場合は祝儀不要ということを伝えることで、ゲストの精神的負担を取り除くことが出来ます。
海外ウェディングの場合、パスポートの作成や宿泊費の負担も強いることになりますので、その点も考慮する必要があります。
海外挙式にかかる交通費の金額を伝えましょう
海外挙式を行う場合には招待するゲストに対し交通費がどれくらい必要なのかを伝えておく必要があります。
これは、新郎新婦が交通費を全額負担する場合は伝えなくても良いですが、ゲストが全額負担、もしくは折半や一部負担になる場合は正確な金額を伝える必要があります。
そうしないと、交通費がどれくらいかかるか分からないまま出席することになるので、余計なトラブルを生む原因にもなります。
一部負担の場合や折半の場合は割合に注意
ゲストの交通費を新郎新婦側が一部負担、もしくは折半する場合には注意が必要となります。
折半の場合は半々での負担となるので分かりやすいですが、一部負担となると、どの割合で負担をするのか、どれくらいをゲストに負担してもらうのかでトラブルになる場合もあります。
負担の割合によっては、祝儀を貰うか貰わないかにも関係してきます。
その為、一部負担の場合は特にトラブルにならないように気を配る必要があります。
海外挙式の交通費や祝儀のマナーを正しく理解しましょう
海外挙式や海外ウェディングを行う場合は、その際の祝儀や交通費に関するマナーをしっかりと理解する必要があります。
やはり国内とは全く異なる状況での海外挙式となりますので、その点も考慮したうえで参列してもらう必要があります。
負担費用に関しても、海外挙式の場合は国内の結婚式とは異なることを新郎新婦もゲストも分かった上での結婚式が望ましいと言えます。