挙式をした教会:サンフランシスコ サウサリートプレスビテリアンチャーチ
手配した会社:ワタベウェディング

この国、教会を選んだ理由は?

サンフランシスコに親戚が住んでおり、すぐ近くのサウサリートというリゾート感あふれる町の丘の上にある、こじんまりとした教会が日本人の結婚式をする人が多くて人気があると教えられたのがきっかけでした。

ネットで調べてみたら,海が見渡せる丘の上のひっそりした教会の雰囲気が気に入りこちらで挙式をする事に決めました。

ロケーションはどうでしたか?

サンフランシスコからゴールデンゲートブリッジを渡ったところにあるオシャレなサウサリートという街にあり、教会のある丘からは真っ青なサンフランシスコ湾、そしてその対岸にはサンフランシスコのダウンタウンのビル群が望める最高のロケーションでした。

海外で挙式をして良かったと思った点は?

 ハワイのように観光客がひしめいていて慌ただしい雰囲気がまったくなく、そこだけ時間が止まったかのような落ち着きのある空間が本当に素敵でした。

小さくて歴史のある教会内部は,ホッとするような感じで、非常にアットホームな挙式になり私たち夫婦も参列した両親も心から満足できる特別な日となりました。

海外挙式で一番思い出に残っていることや、感動したことは?

結婚式が始まる前に、控え室のようなお部屋で両家の参列者とともに神父さんのお話を伺ったのですが、優しくて温かいお人柄がにじみ出ている神父さんのお話が、通訳を介してでしたが,本当に心にしみる内容でとても感動したのを覚えています。

夫婦のありかた、これから共に手を取って苦難を乗り越えて行くこと、どんな時でも神様が温かく手を差し伸べて下さること、お互いを信じて生きて行く事。
神父さんの言葉の一つ一つが心にしみ込みました。

実際に海外挙式をして、想像と異なっていた点は?

挙式は、やはり初めての事もあり、当日は震えるほど緊張するのではないかと思っていましたが、一旦,バージンロードを歩き始めると,不思議と緊張感というよりも気持ちの高まりを感じてこの上ない幸福感に包まれ、非常にハイな気持ちになりました。多分この教会の温かい雰囲気が緊張感をほぐしてくれたのだと思います。

ウェディングドレスや小物類はどのように手配した?

ウェディングドレスや小物類、ウェディングシューズなどは全て日本から持参しました。現地でも手配が出来ると言われたのですが特にウェディングドレスは種類が少なく気に入ったデザインが無い事や、やはり全てにおいて妥協をしたくなかったので現地手配は利用しませんでした。

招待状や席次表・席札などのペーパーアイテム、プチギフトは準備した?手配先は?

両家の親族だけでひっそりと執り行ったウェディングでしたので、一切招待状や席次表などのペーパーアイテムは準備しませんでした。

ただ両家の両親に対しての花束はあらかじめ現地での手配を依頼していただきました。

ロケーションフォト、ツアーなどおすすめのオプションは?

教会から道を隔ててすぐ近くにカサマラドーナというホテルがあるのですが、そちらのレストランのウッドデッキからのサンフランシスコ湾やサンフランシスコダウンタウンの眺望が抜群で、そこで挙式後のパーティーを行いながら、絶景をバックにしてのフォト撮影は最高の出来映えでした。

またサウサリートの海岸沿いでのフォト撮影も素敵でした。

先輩カップルからのアドバイス

サンフランシスコからすぐ近くにあるサウサリートはヨーロッパのような雰囲気のおしゃれで落ち着いたリゾートエリアとして有名です。

美しいサンフランシスコ湾を見下ろす小高い丘の上にひっそりと建っているプレスビテリアンチャーチが日本人のカップルに人気があるのがよく分かります。

神父さんは英語しか話せませんが、ゆっくりとお話してくださいますし通訳の方も同席して下さるので安心してください。